マクラーレン750Sの価格と性能|720Sとの違い・生産終了と在庫の探し方

ピットレーンに停まったV8ミッドシップスーパーカー

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

750Sが気になって調べてみたら、「生産終了」という言葉が出てきて驚いた方も多いですよね。

結論から言うと、750Sの日本発表時の価格はクーペ3,930万円・スパイダー4,300万円で、日本市場向けの生産は2026年6月末で終わっています。これから手に入れるなら、在庫・登録済み車・中古のどれかになります。

この記事では、750Sの価格とスペック、720Sとの違い、在庫の探し方まで見ていきます。

目次

750Sの価格はいくら?

先に結論

日本発表時(2023年8月)の価格は、750Sが3,930万円、750Sスパイダーが4,300万円(消費税込)です。価格.comではそれぞれ4,230万円・4,630万円と、発表時より高い値で載っています。

モデル日本発表時の価格価格.com掲載値ボディ
750S3,930万円4,230万円クーペ
750S スパイダー4,300万円4,630万円リトラクタブルハードトップ
750S JC964,150万円未確認クーペ(日本限定61台)

掲載値が300万円以上ずれているのは、発表後の価格改定が反映されたためと思われます。ただ、確かめきれていないので、この記事では発表時の価格で書いています。

『結局いくらで買えるの?』という答えは、在庫車の個体ごとに変わります。オプションの内容でも数百万円単位で違うので、正規ディーラーで在庫車の価格を確かめるのが確実です。

マクラーレン全モデルの値段は、マクラーレンの新車価格一覧で比べています。

750Sのスペックは?

項目750S750S スパイダー
エンジン4.0L V8ツインターボ(3,994cc)同じ
最高出力750PS/7,500rpm750PS
最大トルク800Nm/5,500rpm800Nm
変速機7速DCT7速DCT
駆動方式MR・後輪駆動MR・後輪駆動
0-100km/h2.8秒2.8秒
最高速度332km/h332km/h
乾燥重量1,277kg(最軽量)未確認
タイヤ 前/後245/35R19/305/30R20同じ

数値はマクラーレン公式・大手メディアの値です。

750Sのスペックと価格

エンジンは「M840T」と呼ばれる4.0LのV8ツインターボです。報道によると、組み立ては英国のリカルド社が担当しています。

変速機は2ペダルのDCTで、いわゆるオートマ免許で運転できます。3ペダルのMTはありません。

1,277kgという重さは「乾燥重量」で、オイルや燃料を入れない状態の値です。車検証の車両重量とは違うので、混同しないようにしておきましょう。

エンジンの詳しい違いはマクラーレンのエンジン一覧、DCTの仕組みはマクラーレンのDCTと駆動方式で見ています。

720Sと何が違う?

『720Sの中古とどっちがいいの?』と迷う方は多いはずです。750Sは、2017年から2023年まで作られた720Sの後継モデルなんです。

項目720S750S
生産年2017〜2023年2023〜2026年(日本向け)
エンジン4.0L V8(M840T)4.0L V8(M840T)
最高出力720PS750PS
自動車税(年)65,000円65,000円
探し方中古のみ在庫・新古・中古

エンジンの型式は同じM840Tで、出力が30PS上がっています。見た目は似ていますが、750Sは720Sを土台に磨き直したモデルと考えると分かりやすいです。

750Sを選ぶ理由
  • 年式が新しく、保証が残っている車を探しやすい
  • 出力が720PSから750PSに上がっている
  • 最後のV8スーパーシリーズとして注目されやすい
720Sを選ぶ理由
  • 中古の台数が多く、選べる幅が広い
  • 年式が古い分、値段は下がっている傾向
  • 同じV8・同じ税額で乗れる
720Sと750Sの違い

720Sの中古の値段は、年式・走行距離・色で大きく変わります。歴代モデルの流れはマクラーレンの歴代モデル一覧でまとめています。

日本向け生産終了で、どう探せばいい?

ここが大事なところです。750S・750Sスパイダーは、日本市場向けの生産が2026年6月末で終わりました(2025年12月のプレスリリース報道)。

つまり、新しく工場に注文を入れて作ってもらうことは、基本的にできません。

750Sを手に入れる順番
  1. 正規ディーラーに在庫車や登録済み車がないか聞く
  2. 認定中古車(マクラーレン クオリファイド)を探す
  3. 一般の中古車を条件で絞って見る
750Sの探し方

『在庫車だと、色やオプションを選べないのでは?』と気になりますよね。その通りで、在庫車はすでに仕様が決まっています。

その代わり、注文から納車まで待たずに済むことも。色やオプションにこだわりが強いなら、新車で注文できるアルトゥーラも候補に入れてみてください。

在庫車・中古の750Sで確かめたいこと
  • クーペかスパイダーか(価格差は発表時で370万円)
  • ハンドル位置(右か左か)
  • フロントリフターやカーボンパーツなどのオプション
  • 新車保証の残り期間と、延長保証に入れるか

ハンドル位置は、日本では注文時に右か左かを選べます。在庫車や中古は個体ごとに違うので、普段の運転を思い浮かべて選んでみてください。

認定中古車の「マクラーレン クオリファイド」は、正規ディーラーの点検を経た車両で、12〜24カ月の保証が付きます(店舗・車両で異なる)。詳しくはマクラーレンの認定中古車で見ています。

マクラーレン買いたいドットコム

マクラーレンの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、マクラーレンの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

750Sのサイズは?大きさと車幅に注意

項目750S
全長4,569mm
全幅1,930mm前後(ミラー除く)/ミラー込みで約2.1m超
全高1,196mm
ホイールベース2,670mm

全幅は公表値が揺れていて、ミラーを含めると2,161mmという値もあります。車庫を考える時は「ミラーを含めて約2.1m超」で見ておくと安心です。

全高は1,196mmと、とても低いのも特徴です。コンビニの段差や立体駐車場のスロープでは、フロントを擦らないよう気を付けたいところです。

段差と車庫は先に確かめる

自宅の車庫の幅、よく行く駐車場のスロープを先に確かめておきましょう。フロントを持ち上げるリフターは、オプションで付いているかを在庫車ごとに確かめてみてください。

最低地上高の数値は公式で確かめきれていないので、ここでは書いていません。段差の多い場所での扱いはマクラーレンは普段使いできる?で、寸法の比較はマクラーレンのサイズ一覧で見ています。

750Sの維持費と燃費は?

項目目安
自動車税(種別割)年65,000円(3.5L超4.0L以下)
自動車重量税車検証の車両重量で決まる
新車保証メーカー保証3年・走行距離無制限(発表時の報道)
定期点検3年間の定期点検メンテナンス込み(同)
燃料ハイオク(無鉛プレミアム)
燃料タンク約72L(メディア値)
日本のWLTC燃費未確認

自動車税は年65,000円で、アルトゥーラ(年50,000円)より15,000円高くなります。

燃費は、日本のWLTCモードの値が公式資料で確認できていません。V8の大排気量なので、走り方で大きく変わると考えておきましょう。

オイル交換やタイヤ交換の費用は、作業する店や部品で変わります。750Sのタイヤは前245/35R19、後305/30R20と太いので、交換費用は普通の車より高くなりがちです。

年間の維持費の内訳はマクラーレンの維持費、タイヤの費用はマクラーレンのタイヤサイズと交換費用、故障しやすい箇所はマクラーレンの故障と修理費で詳しく見ています。

スパイダーの屋根の使い勝手

750Sスパイダーは、電動で開け閉めできるハードトップを持っています。クーペと同じ7速DCT・750PSで、最高速度も332km/hと同じです。

『オープンだと維持費が上がるの?』と気になる方もいるはずです。自動車税はクーペと同じ年65,000円で、違いが出るのは車両価格(発表時で370万円差)と、屋根まわりの点検です。

クーペとスパイダーの選び方は、マクラーレンのスパイダーとクーペの違いで詳しく見ています。

750Sの後継はどうなる?

『750Sの次は何が出るの?』と気になる方もいますよね。

報道によると、750Sの後継(開発コード「P34」)はV6のハイブリッドで、2028年頃とされています。ただ、これは公式発表ではありません。

もし報道どおりなら、750Sは「V8を積んだ最後のスーパーシリーズ」になる可能性があります。売る時の値段がどう動くかは、マクラーレンのリセールバリューで見ています。

型式と「JC96」の違い

「750S JC96」は、日本限定61台の限定車の名前です。車の型式とは別物なので、型式は車検証で確かめてください。限定車の詳細はマクラーレンの限定車一覧で見ています。

新車で注文できる現行モデルとの比較は、アルトゥーラの価格と性能が参考になります。値引きの考え方は、トップ記事のマクラーレンの値引き相場と限界額でまとめています。

よくある質問

750Sの新車価格はいくらですか?

日本発表時(2023年8月)は、750Sが3,930万円、750Sスパイダーが4,300万円です。価格.comでは4,230万円・4,630万円と高い値で載っています。

750Sは生産終了したのですか?

日本市場向けの生産は2026年6月末で終わっています。これから手に入れるなら、在庫車・登録済み車・中古車のどれかになります。

750Sと720Sの違いは何ですか?

エンジンは同じ4.0L V8(M840T)で、出力が720PSから750PSに上がっています。720Sは2017〜2023年のモデルで、750Sはその後継です。

750Sはオートマ限定免許で運転できますか?

変速機は2ペダルの7速DCTなので、AT限定免許で運転できます。3ペダルのMTはありません。

750Sとスパイダーの違いは何ですか?

スパイダーは電動で開くハードトップを持つオープンモデルです。エンジンや最高速度は同じで、発表時の価格はスパイダーが370万円高い4,300万円です。

750Sのエンジンはどこ製ですか?

4.0L V8ツインターボの「M840T」で、報道によると英国のリカルド社が組み立てを担当しています。日産製やメルセデス・ベンツ製ではありません。

750Sの自動車税はいくらですか?

排気量3,994ccなので、年65,000円です。

まとめ

この記事の要点
  • 日本発表時の価格は750S 3,930万円、750Sスパイダー4,300万円
  • 4.0L V8ツインターボで750PS・800Nm、0-100km/hは2.8秒
  • 720Sの後継で、エンジンは同じM840T
  • 日本向け生産は2026年6月末で終わり、在庫・認定中古・中古で探す
  • 自動車税は年65,000円。車幅はミラー込みで約2.1m超
マクラーレン買いたいドットコム

マクラーレン買いたいドットコム 編集部

マクラーレンの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次