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マクラーレンの後ろ姿を見ると、まず太いリアタイヤに目がいきますよね。『あのタイヤ、交換したらいくらかかるんだろう』と気になる方も多いはずです。
結論から言うと、マクラーレンは前後でタイヤのサイズが違い、後ろがかなり太い車です。前後を入れ替えられないので、減り方の早い後ろから先に交換していくことになります。
この記事では、モデル別のタイヤサイズと、交換費用が高くなる理由、冬の考え方を見ていきます。
マクラーレンのタイヤサイズはモデルでどう違う?
アルトゥーラは前235/35R19・後295/35R20、750Sは前245/35R19・後305/30R20です(メディア掲載の諸元)。どちらも前19インチ・後20インチの前後異径です。
まずはサイズを並べてみます。
| モデル | 前タイヤ | 後タイヤ | ホイール径(前/後) |
|---|---|---|---|
| アルトゥーラ | 235/35R19 | 295/35R20 | 19インチ/20インチ |
| アルトゥーラ スパイダー | 235/35R19 | 295/35R20 | 19インチ/20インチ |
| 750S | 245/35R19 | 305/30R20 | 19インチ/20インチ |
| 750S スパイダー | 245/35R19 | 305/30R20 | 19インチ/20インチ |
| GTS | 要確認 | 要確認 | 車検証・タイヤ側面で確認 |
| W1 | 要確認 | 要確認 | 限定車のため個別に確認 |
GTSとW1は、この記事では公式のサイズを確かめきれていません。中古で買う時は、タイヤの側面に書かれた数字を見るのが確実です。
タイヤの数字の読み方
「305/30R20」なら、305がタイヤの幅(mm)、30が厚みの割合、R20がホイールの直径(インチ)です。
750Sの後ろは幅305mmで、アルトゥーラの後ろより10mm太くなっています。そのぶん厚みの割合は30と薄めです。
例えばこんな場面です。
「同じマクラーレンなら、アルトゥーラと750Sでタイヤを使い回せますか」
「前も後ろもサイズが違うので、そのままでは使えません。車に合ったサイズで選びましょう」

後ろ姿が迫力ある理由はタイヤにある
マクラーレンの後ろ姿やリアビューが迫力あるのは、太いリアタイヤとワイドなボディのおかげなんです。
マクラーレンは全車がエンジンを座席の後ろに置くMR(ミッドシップ・後輪駆動)です。力を後ろのタイヤだけで路面に伝えるので、後ろが太くなっています。
| 項目 | アルトゥーラ | 750S |
|---|---|---|
| 駆動方式 | MR・後輪駆動 | MR・後輪駆動 |
| 全幅 | 1,913mm | ミラーを含めると約2.1m超 |
| 全高 | 1,193mm | 1,196mm |
| 後タイヤの幅 | 295mm | 305mm |
4WDのモデルは現行に無いので、すべてのモデルで後ろのタイヤの負担が大きくなります。後ろだけ先に減るのは、この駆動方式のためです。
テールランプやヘッドライトまわりも気を付けたい
後ろ姿で目立つテールランプや、前のヘッドライトも、マクラーレンらしいデザインの一部です。
ただ、低くてワイドな車なので、駐車場の輪止めや縁石に近づきすぎると、バンパーやランプまわりを擦りやすくなります。『バックで止めたら、思ったより後ろが出ていた』ということもありますよね。
ランプやバンパーの部品は、修理になると費用が大きくなりがちです。駐車の時は、ゆっくり余裕を持って下がるようにしておきましょう。
タイヤの交換費用が高くなる理由
『タイヤ交換っていくらくらい?』というのは、一番知りたいところですよね。
ただ、タイヤの値段は銘柄・時期・お店で大きく変わります。この記事では金額を断定せず、高くなる理由と見積もりの取り方を見ていきます。
- 19インチ・20インチの大径で、幅も太いサイズを使う
- 前後でサイズが違い、それぞれ別に買う必要がある
- スポーツ性能を重視した銘柄が指定されることが多い
- 低い車高のため、作業できる設備が限られる
- ホイールを傷つけないよう、慣れた作業が求められる
国産の乗用車の感覚で見積もりを見ると、驚く金額になることもあります。維持費の予算に、タイヤ代を別枠で入れておくと安心です。
交換を頼むお店の選び方
マクラーレンのタイヤ交換は、どこでもできるわけではありません。車高が低いので、リフトの種類や作業の慣れが大事になります。
- 車検証とタイヤ側面で、前後のサイズを確かめる
- 正規ディーラーに、指定の銘柄と交換費用を聞く
- スーパーカーの作業実績があるタイヤ店にも見積もりを頼む
- タイヤ代・工賃・バランス調整・廃タイヤ処分の内訳を比べる
- 前だけ・後ろだけの交換もできるかを聞いておく
正規ディーラーとタイヤ店では、扱う銘柄や工賃が違います。両方の見積もりを並べると、どこにお金がかかっているかが見えてきますよ。

タイヤの交換時期はどう見る?
マクラーレンのタイヤは、走り方で減り方が大きく変わります。決まった年数で替えるより、状態を見て判断するのが基本です。
| 見るところ | 交換を考える目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 溝の深さ | スリップサインが出たら交換 | 後ろが先に減りやすい |
| 偏った減り | 内側だけ・外側だけが減っている | アライメントの点検も合わせて |
| ひび割れ | 側面に細かいひびが増えてきた | 乗らない期間が長い車に多い |
| 製造からの年数 | 溝があっても古くなっている | 側面の製造年週で確かめる |
| 走り方 | サーキット走行をした | 一気に減ることがある |
『あまり乗っていないから、タイヤはまだ大丈夫』と思いがちですよね。実は、走らない車ほどゴムが硬くなったり、ひびが出たりすることもあるんです。
ローテーションができない分、点検が大事
前後でサイズが違うので、国産車のように前後を入れ替えて長持ちさせることができません。
だからこそ、空気圧の点検が大事になります。空気圧が下がったまま走ると、減りが早くなり、燃費にも響いてきます。
燃費とタイヤの関係は、マクラーレンの実燃費とカタログ値の差でも触れています。
後ろのタイヤだけを見て、前のタイヤのひびや偏った減りを見落としてしまうこと。前後でサイズも減り方も違うので、点検の時は4本とも確かめてもらいましょう。
スタッドレスタイヤは履ける?冬はどうする?
雪の降る地域の方は、『マクラーレンにスタッドレスって履けるの?』と気になりますよね。
結論から言うと、冬用タイヤに対応するサイズや銘柄は、モデル・年式で変わります。この記事では確かめきれていないので、正規ディーラーで確かめるのが確実です。
- 冬用タイヤが用意できるかをディーラーで聞く
- 冬用のホイールを別に用意するかを考える
- 雪や凍結の日は乗らない日と決めておく
- 夏用タイヤのまま雪道や凍結路を走る
- 車高を考えずに雪の積もった道へ入る
- 長く乗らないまま屋外に置きっぱなしにする
マクラーレンは車高が低く、後輪駆動です。雪が少し積もっただけでも、お腹を擦ったり進めなくなったりすることがあります。
冬は乗らずに保管する人も多い
冬の間は乗らずに屋内で保管するのも、よくある選び方です。ただ、長く停めておくと、タイヤの同じ場所に重さがかかり続けます。
保管中は、ときどき車を少し動かすか、空気圧を確かめておきましょう。12Vバッテリーの充電器も付けておくと、春に乗り出す時に慌てずに済みます。

中古で買う時はタイヤも見ておこう
中古のマクラーレンを買う時、タイヤの状態は見落とされがちです。ただ、納車してすぐに4本交換となると、思わぬ出費になりますよね。
- 前後のサイズが、そのモデルの指定どおりか
- 溝が残っているか、特に後ろの2本
- 側面のひび割れや、製造からの年数
- 4本の銘柄がそろっているか
- 内側だけ減っているなど、偏った減りがないか
偏った減りがある車は、足まわりの調整が必要なこともあります。気になったら、購入前に販売店へ聞いてみてください。
例えばこんな聞き方ができます。
「後ろのタイヤが内側だけ減っているようなんですが、納車前に点検してもらえますか」
「アライメントも含めて見ておきますね」
中古の選び方はマクラーレンの中古車の選び方で詳しく見られます。
ホイールや限定車のタイヤはどうなる?
ホイールは、モデルやオプションでデザインや素材が変わります。買う時のオプションで選んだホイールは、交換の時も同じサイズで考えるのが基本です。
社外のホイールに替える場合は、サイズやオフセットが車に合うか、車検に通るかを確かめておきましょう。ドレスアップの考え方はマクラーレンのカスタムパーツの定番と注意点で見られます。
スピードテールなど限定車はどう考える?
スピードテールは2019年に発表された、106台限定の3名乗りのモデルです。中央に運転席がある珍しい作りです。
『スピードテールの価格や中古はどれくらい?』と気になる方もいますよね。
限定車は台数が少なく、中古の相場は数億円規模になることもあります。
限定車は台数が少ない分、タイヤや部品の手配に時間がかかることもあります。
購入前に、入手の方法を販売店に聞いておくと安心です。限定車の買い方はマクラーレンの限定車一覧やマクラーレンの名車と旧車の相場で見てみてください。
タイヤ代も含めた維持費で考えよう
タイヤは、マクラーレンの維持費の中でも金額の大きい消耗品です。保証の対象外になるのが一般的なので、自分で予算を組んでおく必要があります。
税金・保険・点検まで含めた年間の合計は、マクラーレンの維持費の内訳ですべて出しています。保証で何が直せるかはマクラーレンの新車保証と延長保証で確かめられます。
新車で買う時の総額や交渉の順番は、マクラーレンの値引き相場と交渉の順番にまとめています。
よくある質問
マクラーレン750Sのタイヤサイズは?
前が245/35R19、後ろが305/30R20です(メディア掲載の諸元)。ホイールは前19インチ・後ろ20インチの前後異径です。
アルトゥーラのタイヤサイズは?
前が235/35R19、後ろが295/35R20です。アルトゥーラ スパイダーも同じサイズです。
マクラーレンのタイヤ交換費用はいくらですか?
銘柄・時期・お店で大きく変わるため、この記事では金額を断定していません。正規ディーラーとスーパーカーの作業実績があるタイヤ店の両方で、内訳つきの見積もりを取って比べてみてください。
マクラーレンにスタッドレスタイヤは履けますか?
冬用タイヤに対応するサイズや銘柄はモデル・年式で変わります。正規ディーラーで確かめるのが確実です。車高が低い後輪駆動の車なので、雪や凍結の日は乗らないと決めている方も多いです。
タイヤのローテーションはできますか?
前後でサイズが違うため、前後の入れ替えはできません。空気圧の点検をこまめにして、4本とも状態を確かめていきましょう。
まとめ
- アルトゥーラは前235/35R19・後295/35R20、750Sは前245/35R19・後305/30R20
- 全車MR・後輪駆動のため、後ろのタイヤが太く先に減りやすい
- 前後異径でローテーションできず、空気圧の点検が大事
- 交換費用は銘柄とお店で変わるので、内訳つきの見積もりで比べる
- スタッドレスの可否はモデル・年式で変わり、正規ディーラーで確かめる





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