マクラーレンの購入条件と買い方|コンフィギュレーター・納期・乗り出し価格

マクラーレンの仕様をコンフィギュレーターで組んでいる場面のイメージ

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『マクラーレンって、お金があっても誰でも買えるわけじゃないんでしょ?』と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、アルトゥーラのような通常のモデルに、特別な購入条件はありません。正規ディーラーで注文すれば、誰でも新車で買えます。

条件が付くのは、W1や750S JC96のような限定車です。この記事では、購入条件の違いから、仕様の組み方、試乗、納期、乗り出し価格までを順番に見ていきます。

目次

マクラーレンに購入条件はある?

先に結論

通常モデルは購入条件なし。限定車は台数が限られ、既存オーナーなどに優先して案内されると言われます。いま新車で注文できる主力はアルトゥーラとアルトゥーラ スパイダーです。

フェラーリの限定車の話を聞いて、『マクラーレンも購入歴がないと買えないのでは』と思う方もいますよね。

通常モデルについては、そうした心配はいりません。正規ディーラーで見積もりを取り、契約すれば注文できます。

モデル日本発表時価格(税込)2026年10月時点の買い方購入条件
アルトゥーラ3,300万円(2024年4月)新車で注文できるなし
アルトゥーラ スパイダー3,650万円(2024年4月)新車で注文できるなし
750S3,930万円(2023年8月)在庫・登録済み車・中古在庫があるかどうか
750S スパイダー4,300万円(2023年8月)在庫・登録済み車・中古在庫があるかどうか
GTS2,970万円(2024年・carview掲載)在庫・登録済み車・中古在庫があるかどうか
750S JC964,150万円(日本限定61台)限定車割り当て次第
W1約3億9,000万円(世界399台)発表時点で完売新車では買えないと考える

750Sの購入条件はどうなっている?

750S・750Sスパイダー・GTSは、日本市場向けの生産が2026年6月末で終わりました。

そのため「条件をクリアすれば注文できる」という話ではなく、在庫があるかどうかが条件になります。新車で欲しい方は、正規ディーラーに在庫や登録済み車があるかを聞いてみてください。

750Sの価格は、価格.comで4,230万円と掲載されるなど、発表時の価格と掲載値が割れています。いまの価格は店で確かめるのが確実です。

限定車の案内はどう届く?

W1や750S JC96のような限定車は、台数が決まっています。

750S JC96は日本限定61台、W1は世界399台で、W1は発表時点で完売しています。こうした車は、既存オーナーや店とつながりのある顧客に先に案内が届くと言われます。

『いつか限定車も手に入れたい』という方は、まず通常モデルを正規ディーラーで買い、点検や相談で店との関係を作っておくのが近道かもしれません。

ただ、購入歴があれば買えると約束されるものではありません。割り当ての決め方は公表されていないので、気になる方は担当の方に聞いてみてください。

マクラーレンのモデル別に購入条件と買い方を比べた図解

コンフィギュレーターで仕様を組んでみよう

マクラーレン公式サイトには、自分の1台を組めるコンフィギュレーターがあります。ボディカラーや内装、ホイール、オプションを選べます。

アルトゥーラはもちろん、750Sや750Sスパイダーのページが残っていることもあります。

『店に行く前に、ある程度イメージを固めておきたい』という方には、とても便利な道具なんです。

コンフィギュレーターの使い方
  1. マクラーレン公式サイトでモデルを選ぶ
  2. ボディカラーとホイールを選ぶ
  3. 内装の素材と色、シートの種類を選ぶ
  4. カーボンパーツやフロントリフターなどのオプションを選ぶ
  5. 仕様を保存して、正規ディーラーに見せる

ここで1つ大事なところです。価格を表示するかどうかは地域で異なり、日本の見積もりシミュレーションとしてそのまま使えるとは限りません。

仕様を組んだら、その内容を店に持っていって見積もりにしてもらうのが近道です。

見積もりシミュレーションのコツ

コンフィギュレーターで仕様を保存する時は、2〜3パターン作っておくのがおすすめです。

例えば「全部入り」「必要なものだけ」「その中間」の3つです。店で見積もりを並べると、どのオプションがいくら効いているかが一目で分かりますよ。

750Sスパイダーのページを見る方は、ルーフの仕様や色の組み合わせでクーペと選べる項目が違うこともあります。気になる項目はメモしておき、店で確かめましょう。

例えばこんなやりとりになります。

「この仕様で組んでみたんですが、いくらになりますか」
「ありがとうございます。日本仕様で選べない項目がないか確かめて、お見積もりをお出しします」

どのオプションを残すべきかは、マクラーレンのオプションの選び方で詳しく見てみてください。

試乗はできる?

試乗車の有無は、店とモデルによって違います。

アルトゥーラや750Sの試乗を考えている方は、来店の前に問い合わせて予約しておきましょう。試乗車が用意されていない時期もあるからです。

試乗で確かめておきたいこと
  • ディヘドラルドアの開け閉めと乗り降りのしやすさ
  • シートに座った時の目線の低さと前の見え方
  • 段差や坂道でフロントを擦りそうにならないか
  • アルトゥーラならEV走行の静かさ
  • 自宅の駐車場に入るかどうか(試乗の前に寸法を測っておく)

マクラーレンのドアは斜め上に開くディヘドラルドアです。ガルウィングのように見えますが、開き方が違います。

狭い駐車場では開け閉めに少しコツがいります。普段使いの感覚が気になる方は、マクラーレンは普段使いできるかも参考にしてみてください。

東京ではマクラーレンを扱うレンタカーもあります。試乗だけでは分からない日常の使い勝手を知りたい時の方法として覚えておきましょう。

試乗の前に準備しておきたいこと

『試乗だけなのに、そこまで準備がいるの?』と思うかもしれません。

ただ、マクラーレンは車高が低く、幅も広い車です。乗ってから「家に入らなかった」と気付くのは避けたいですよね。

試乗の時間は限られています。聞きたいことを先にメモしておくと、短い時間でも中身の濃い試乗になります。

自宅の駐車場の幅と奥行き、入り口の段差の高さは、メジャーで測っておきましょう。アルトゥーラの全幅は1,913mm、750Sはミラーを含めると約2.1mを超えます。

この数字と比べながら店で相談すると、「入るかどうか」の話が具体的になりますよ。

納期はどれくらいかかる?

『注文してから、いつ乗れるの?』という点は気になりますよね。

マクラーレンは注文生産が基本です。イギリスの工場で生産枠に入り、日本へ出荷され、登録を経て納車という流れになります。

注文から納車までの流れ
  1. 正規ディーラーで仕様を決めて契約する
  2. 生産枠に入り、イギリスの工場で生産される
  3. 日本へ出荷される
  4. 日本で点検・登録を行う
  5. 店で納車説明を受けて受け取る

納期は、仕様の内容や生産枠の空き具合、MSOの特別な注文があるかで大きく変わります。数カ月単位でかかることが一般的と言われますが、決まった日数は出せません。

正確な時期は、契約前に「いつ生産枠に入り、いつ頃日本に出荷される見込みか」を聞いておくのが安心です。

日本出荷のタイミングが分かれば、今の車を売る時期や、駐車場・保険の準備も逆算できます。納車の直前に慌てないためにも、ここは聞いておきたいところです。

納車の日に確かめておくこと

納車の日は、うれしさで細かいところを見落としがちですよね。

ただ、ここで確かめておくと、あとで「頼んだ仕様と違う」と気付く心配が減ります。

  • 注文した色・ホイール・オプションが付いているか
  • ボディや内装に傷や汚れがないか
  • フロントリフターやカメラ類が動くか
  • アルトゥーラなら充電ケーブルと充電の説明を受けたか
  • 保証書・取扱説明書・スペアキーがそろっているか

気になる点があれば、その場で担当の方に伝えてみてください。

納車の後は、最初の点検の時期も聞いておきましょう。新車から3年間は定期点検メンテナンスが車両価格に含まれます(750S発表時の報道)。

保証の中身はマクラーレンの新車保証と延長保証で詳しく見られます。

アルトゥーラと750Sの納期の違い

アルトゥーラは新車で注文できる主力なので、注文生産の流れで納期が決まります。

750Sは日本向けの生産が終わっているため、注文して待つのではなく在庫から探すことになります。在庫車なら、登録の手続きが済めば比較的早く乗れることが多いです。

比べる項目アルトゥーラ(注文)750S(在庫車)
仕様自分で選べる決まっている
納期生産枠と仕様で変わる登録手続き後に乗れることが多い
色・オプション自由に組める選べない
向いている人こだわりの1台が欲しい人早く乗りたい人
マクラーレンの注文から納車までの流れを示した図解

乗り出し価格はいくらになる?

最後に、実際に払う金額の話です。

乗り出し価格は、車両本体の価格だけではありません。オプション、付属品、税金、登録の諸費用が加わります。

『3,300万円で買えると思っていたのに』とならないように、内訳を先に知っておきましょう。

項目アルトゥーラ750S確かめ方
車両本体(日本発表時・税込)3,300万円3,930万円現行価格は店で確認
オプション仕様次第在庫車は装着済み見積書で確認
自動車税(種別割・年額)50,000円(2,993cc)65,000円(3,994cc)登録月から月割り
自動車重量税車検証の車両重量で決まる同左見積書で確認
登録の諸費用・リサイクル料金店と仕様で変わる同左見積書で確認
マクラーレンの乗り出し価格の内訳を示した図解

アルトゥーラはプラグインハイブリッドですが、自動車税は排気量の区分のままです。2.5L超3.0L以下なので年50,000円になります。

重量税は、公式の乾燥重量では決まりません。車検証に載る車両重量で決まるので、見積書の数字で確かめてみてください。

よくある失敗

コンフィギュレーターで好きなオプションを全部選び、見積もりを見て驚くこと。オプションは数百万円単位で上がることもあるので、優先順位を付けてから見積もりを取りましょう。

750Sの乗り出し価格を知りたい方は、在庫車ごとに装着済みのオプションが違う点に気を付けてください。同じ750Sでも、1台ごとに総額が変わります。

支払い方法も先に決めておこう

現金で払うか、ローンを使うかで、準備する書類や審査の時間が変わります。

ローンを使う場合は、頭金と月々の支払いの目安を先に出しておくと、オプションの予算も決めやすくなります。

シミュレーションはマクラーレンのローン月々いくら?で見てみてください。

仕様が固まったら、正規ディーラーで見積もりを取って総額を確かめてみましょう。

マクラーレン買いたいドットコム

マクラーレンの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、マクラーレンの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

どの店で買うかは正規ディーラーと並行輸入の違いで見られます。

値引きの考え方はマクラーレンの値引き相場と交渉の順番にまとめています。

よくある質問

マクラーレンを買うのに購入条件はありますか?

アルトゥーラのような通常モデルには特別な条件はありません。W1や750S JC96のような限定車は台数が限られ、割り当て次第になります。

マクラーレンの納期はどれくらいですか?

仕様や生産枠の空き具合で変わり、決まった日数は出せません。数カ月単位でかかることが一般的と言われるので、契約前に見込みを聞いておきましょう。

750Sはいまから注文できますか?

750S・750Sスパイダー・GTSは日本市場向けの生産が2026年6月末で終わっています。在庫や登録済み車があるかを正規ディーラーで確かめてみてください。

コンフィギュレーターで価格は分かりますか?

価格を表示するかどうかは地域で異なります。組んだ仕様を正規ディーラーに見せて、日本での見積もりにしてもらうのが確実です。

アルトゥーラの自動車税はいくらですか?

排気量が2,993ccなので、2.5L超3.0L以下の区分で年50,000円です。プラグインハイブリッドでも排気量の区分のままになります。

まとめ

この記事の要点
  • 通常モデルに購入条件はなく、正規ディーラーで誰でも注文できる
  • 新車で注文できる主力はアルトゥーラ(3,300万円)とアルトゥーラ スパイダー(3,650万円)
  • 750S・GTSは日本向け生産終了で、在庫から探す車になっている
  • 納期は仕様と生産枠で変わるので、契約前に見込みを聞いておく
  • 乗り出し価格は本体にオプション・税金・諸費用が加わる
マクラーレン買いたいドットコム

マクラーレン買いたいドットコム 編集部

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