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コンフィギュレーターで仕様を組んでいると、『これも付けたい、あれも欲しい』となりますよね。
結論から言うと、マクラーレンのオプションは総額を数百万円単位で押し上げることがあります。だからこそ、付けるものを選ぶ基準を先に持っておくのが大事なんです。
この記事では、オプションで総額がどれくらい動くかを換算表で出します。MSO・カーボン・フロントリフターの考え方と、売る時に効くオプションの見分け方も見ていきます。
マクラーレンのオプションはいくらかかる?
オプションの価格は仕様と時期で変わり、公式の日本向け価格表もありません。ただ、組み方次第で数百万円単位で上がることがあるので、本体価格に対する割合で予算を決めておくと迷いにくいです。
マクラーレンの公式サイトは、日本の価格表を出していません。オプション1つずつの価格も、見積もりを取らないと分からないのが実際のところです。
そこでこの記事では、「オプションに本体価格の何%を使うか」で金額を出しておきますね。
| オプションの割合 | アルトゥーラ(3,300万円) | アルトゥーラ スパイダー(3,650万円) | 750S(3,930万円) | 750S スパイダー(4,300万円) |
|---|---|---|---|---|
| 5% | 約165万円 | 約182.5万円 | 約196.5万円 | 約215万円 |
| 10% | 約330万円 | 約365万円 | 約393万円 | 約430万円 |
| 15% | 約495万円 | 約547.5万円 | 約589.5万円 | 約645万円 |
| 20% | 約660万円 | 約730万円 | 約786万円 | 約860万円 |
価格はいずれも日本発表時の税込価格です。アルトゥーラと同スパイダーは2024年4月、750Sと同スパイダーは2023年8月の発表時の値です。
この表は相場ではなく換算です。それでも、10%で300万円を超えると分かると、1つずつの判断が変わってきませんか。

どんなオプションがある?
マクラーレンのオプションは、大きく分けると次のような種類があります。
『種類が多すぎて、何を選べばいいのか分からない』という方も多いはずです。まずは全体を眺めてみましょう。
ざっくり言うと、毎日の使い勝手に効くものと、見た目の満足感に効くものの2つに分かれます。この見方を持っておくだけでも、選ぶ時にかなり迷いにくくなりますよ。
| 種類 | 主な内容 | 総額への影響 | 売る時の評価 |
|---|---|---|---|
| ボディカラー | 標準色・特別色・MSOの塗装 | 特別色ほど上がる | 色によって差が出る |
| カーボンパーツ | 外装のカーボン部品・内装のカーボントリム | 大きくなりやすい | 好まれやすい |
| フロントリフター | 前輪側の車高を一時的に上げる装置 | 中くらい | 実用面で好まれやすい |
| ホイール・ブレーキ | 鍛造ホイール・キャリパーの色 | 中くらい | 好みが分かれる |
| 内装 | シートの種類・素材・ステッチの色 | 中くらい | 落ち着いた色が無難 |
| 運転支援・快適装備 | 駐車支援カメラ・快適装備など | 小さめ | あると探す人が多い |
| MSOのビスポーク | 一台だけの塗装や仕上げ | とても大きい | 好みと合えば評価される |
2025年モデル以降のアルトゥーラには、ブラインドスポットモニターなどの運転支援機能が加わっています。年式によって標準装備が違う点も覚えておきましょう。
内装の色はどう選ぶ?
内装は毎日目に入る場所なので、つい冒険したくなりますよね。
明るい色やはっきりした差し色は、乗っている間の満足感が高い選び方です。ただ、売る時は黒やグレーのような落ち着いた色のほうが、探す人が多いと言われます。
長く乗る予定なら好きな色を、数年で乗り換えるなら無難な色を、という考え方もあります。シートの縫い糸やベルトの色で差し色を入れると、両方のいいところを取れますよ。
ホイールとブレーキの色はどう選ぶ?
ホイールは見た目の印象を大きく変えるオプションです。鍛造ホイールは軽さと見た目の良さで人気があります。
ブレーキのキャリパーの色も選べます。ボディ色と合わせるか、差し色にするかで雰囲気がかなり変わりますよ。
ただ、派手な色の組み合わせは好みが分かれます。売る時のことも考えるなら、ボディ色に合う落ち着いた組み合わせが無難です。
フロントリフターは付けるべき?
フロントリフターは、ボタン1つで前輪側の車高を少し上げる装置です。
マクラーレンは車高がとても低い車です。アルトゥーラの全高は1,193mm、750Sは1,196mmしかありません。
- 自宅や職場の駐車場の入り口に段差がある
- コンビニやガソリンスタンドの出入り口をよく使う
- 立体駐車場や坂道の多い場所に行く
- 売る時に買い手の候補を広げたい
例えばこんな場面です。
「この駐車場、入り口でフロントを擦りませんか」
「リフターを上げてゆっくり斜めに入れば大丈夫なことが多いです」
街乗りもする方にとっては、付けておいて後悔しにくい装備の代表なんです。中古で探す人も「リフター付き」を条件にすることが多いと言われます。
街乗りでの使い勝手は、マクラーレンは普段使いできるかで詳しく見てみてください。

MSOとカーボンはどう考える?
MSOは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズの略です。標準のオプションにない塗装や仕上げで、自分だけの1台を作ってくれる部門です。
『せっかくなら、世界に1台の仕様にしたい』という気持ちはよく分かります。
ただ、MSOは総額が大きく上がりやすく、納期にも響くことがあります。仕上がりの好みが強く出るので、売る時に評価が分かれることもあるんです。
- 他の人と同じにならない1台が作れる
- カーボンは見た目の満足感が高い
- 好みが合う買い手には高く評価される
- 総額が数百万円単位で上がることがある
- 納期が延びることがある
- 好みが分かれる仕様は売る時に伸びにくい
カーボンパーツは、外装・内装ともに人気があります。ただ、全部をカーボンにすると金額がかなり大きくなります。
目に入りやすい場所だけに絞る、という選び方もありますよ。
例えば、外から見えるミラーやリアまわりだけをカーボンにする、運転席から目に入る内装トリムだけにする、といった絞り方です。
「全部カーボンにしたかったけど、予算が…」
「見える場所だけにすれば、満足感はかなり残りますよ」
こうした相談は店でもよく出る話です。迷ったら、担当の方に優先順位の付け方を聞いてみてください。
スパイダーで考えたいオプション
アルトゥーラ スパイダーや750S スパイダーは、屋根を開けて走る時間が楽しみな車です。
屋根を開けると内装が外から見えるので、クーペより内装の色や仕上げが目立ちます。スパイダーを選ぶ方は、内装に予算を少し多めに振っておくと満足しやすいです。
クーペとスパイダーの違いや価格差は、マクラーレンのスパイダーとクーペの違いで詳しく見てみてください。
アルトゥーラと750Sでオプションの選び方は違う?
違います。いま新車で注文できるのはアルトゥーラとアルトゥーラ スパイダーです。
750S・750Sスパイダー・GTSは、日本市場向けの生産が2026年6月末で終わりました。そのため在庫車や中古から選ぶことになります。
| 比べる項目 | アルトゥーラ(注文) | 750S(在庫車・中古) |
|---|---|---|
| オプションの選び方 | 自分で組める | 装着済みの中から選ぶ |
| 見るべきところ | 予算の割合と優先順位 | 何が付いているかの一覧 |
| 価格の確かめ方 | 見積書の明細 | 車両の仕様書・装備一覧 |
| 自動車税(年額) | 50,000円 | 65,000円 |
750Sのオプション価格を調べている方もいますよね。ただ、新車時の値段より、その車に何が付いているかを確かめるほうが役に立ちます。
在庫車の仕様書を見せてもらい、リフターやカーボン、カメラ類の有無を一つずつ確かめてみてください。
- フロントリフターが付いているか
- 駐車支援のカメラ類が付いているか
- カーボンパーツがどこに使われているか
- ボディカラーが標準色か特別色か
- 社外品に替えられている部品がないか
社外品のパーツに替えられている車は、正規の保証や売る時の評価に響くことがあります。元の部品が残っているかも聞いておきましょう。
装備一覧を見ずに「750Sならどれも同じ」と考えて選ぶこと。同じ750Sでも、オプションの内容で総額も売る時の評価も変わります。
あとから付けられるもの、付けられないもの
『とりあえず最小限で頼んで、あとで足せばいいのでは』と考える方もいますよね。
実は、オプションには注文の時にしか選べないものが多いんです。塗装の色やカーボンの外装部品、内装の素材は、工場で作る段階で決まります。
| オプション | あとから足せるか | 考え方 |
|---|---|---|
| ボディカラー・MSOの塗装 | 足せない | 注文時に決める |
| 内装の素材・色 | 足せない | 注文時に決める |
| カーボンの外装部品 | 難しいことが多い | 注文時に入れておく |
| フロントリフター | 難しいことが多い | 街乗りするなら注文時に |
| フロアマットなどの付属品 | 足せることが多い | あとで考えてもよい |
あとから足せるかどうかは、モデルと部品で変わります。迷うものは、注文の前に店で聞いておきましょう。
注文の時に入れなかったものを、あとから社外品で足す方法もあります。ただ、保証や売る時の評価に響くこともあるので、マクラーレンのカスタムパーツの注意点も先に見ておくと安心です。
付けて後悔しない選び方
ここが一番大事なところです。
オプションは「乗っている間に使うもの」と「売る時に評価されるもの」の2つの目で選ぶと、後悔が少なくなります。
- 本体価格の何%までオプションに使うかを決める
- 毎日の使い方で必要なもの(リフター・カメラ類)を先に入れる
- 見た目のこだわり(色・カーボン・ホイール)を優先順に並べる
- 予算を超えたら、好みが分かれるものから外す
- 正規ディーラーで見積もりを取り、明細で確かめる

色は売る時の価格にも響きます。どの色が売る時に有利かはマクラーレンのリセールバリューで見てみてください。
仕様が固まったら、正規ディーラーで見積もりを取って総額を確かめてみましょう。
マクラーレン買いたいドットコム
マクラーレンの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、マクラーレンの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
注文から納車までの流れはマクラーレンの買い方と納期で見られます。
どこで買うかは正規ディーラーと並行輸入の違いにまとめています。
値引きよりオプションの見直しが効く理由は、マクラーレンの値引き相場と交渉の順番で詳しく見てみてください。
よくある質問
マクラーレンのオプションの価格はどこで分かりますか?
公式サイトに日本の価格表はありません。コンフィギュレーターで組んだ仕様を正規ディーラーに見せて、見積書の明細で確かめるのが確実です。
フロントリフターは付けたほうがいいですか?
街乗りをする方には付けておくと安心な装備です。全高が1,193〜1,196mmと低い車なので、段差のある駐車場や店の出入り口で役に立ちます。
MSOのオプションは売る時に高く評価されますか?
好みが合う買い手には評価されますが、仕様によっては伸びにくいこともあります。一般的には評価が分かれやすいと考えておきましょう。
750Sのオプション価格は調べられますか?
750Sは日本向け生産が終わり、在庫車や中古から選ぶ車です。新車時の価格より、その車に何が付いているかを仕様書で確かめるほうが役に立ちます。
オプションにはいくらくらい使うのが普通ですか?
決まった目安はありません。本体価格の何%まで使うかを先に決めておくと迷いにくく、アルトゥーラなら10%で約330万円になります。
まとめ
- マクラーレンのオプションは総額を数百万円単位で上げることがある
- 公式の日本向け価格表はないので、本体価格の割合で予算を決めておく
- フロントリフターは街乗りで役立ち、売る時にも好まれやすい
- MSOやカーボンは満足感が高い一方、総額と売る時の評価に注意する
- 750Sは在庫車や中古の装備一覧で、何が付いているかを確かめる





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